NMAT対策本4冊をこの順番で使った。言語・非言語とも8.5割だった3か月の勉強法
本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。詳しくは広告・アフィリエイトについてをご確認ください。
2024年ごろ、NMATを紙の試験で受けました。準備にかけたのは3か月で、結果は言語・非言語ともに8.5割です。使った対策本は4冊、模試は1回でした。
NMATの対策本は何冊も出ていて、どれを買えばいいのか迷います。実際に4冊を使ってみると、難しさも使いどころもかなり違いました。この記事では、4冊をどの順番で、何のために使ったかを書いておきます。
NMATはどんな試験か
NMATは、リクルートマネジメントソリューションズが提供している管理者適性検査です。管理職への登用試験として使っている会社が多くあります。能力をみる検査は言語と非言語に分かれていて、ほかに性格や志向をみる検査があります。
対策本で点を伸ばせるのは、言語と非言語の能力検査のほうです。この記事で書くのも、その2つの対策です。
4冊を使った順番
3か月のあいだ、同じ流れを何度も回しました。
- 講談社の本で、どんな問題が出るのか雰囲気をつかむ
- 成美堂出版の本で練習問題を解き、そのまま収録の模擬テストまで通す
- 模擬テストで弱かった分野を洗い出して、そこだけトレーニングする
- ナツメ社、TACの問題集でも「解く、弱い所を見つける、トレーニングする」を繰り返す
試験の1か月前には未来舎の模試を受けて、今の実力を確かめました。そこから本番までは、弱い分野だけをひたすらやりました。
平日と休日で、練習の中身を分けた
平日は1日1時間です。計算の速さと、よく出る問題のパターンを覚えることだけに使いました。
休日は3時間取って、本番と同じ形式で時間を計って解きました。時間内にどこまで解けるか、どこで時間を使いすぎるかは、まとめて解かないと分かりません。なので、本番形式の練習は休日に寄せました。
4冊それぞれの使いどころ
講談社『完全再現NMAT・JMAT攻略問題集』
最初に手に取った本です。4冊の中ではいちばん易しく、NMATがどんな問題を出すのかをつかむにはちょうどよかったです。
ただ、この本で良い点が取れても安心しないほうがいいです。易しいぶん、ここでの手応えは本番の点数の目安になりません。
成美堂出版『NMAT・JMAT再現問題集』
4冊の中でいちばん頼りにした本です。練習問題も入っているので、分野ごとに練習してから模擬テストに進む、という流れをこの1冊で組めます。弱い分野を見つける最初の模擬テストも、この本のものを使いました。
ナツメ社『史上最強のNMAT・JMATよくでる問題集』
4冊の中では難しめです。弱点を探すにはいいのですが、試験の直前に解くと、解けない問題が続いて自信をなくしかねません。使うなら、まだ時間に余裕がある時期にしておくのがいいと思います。
私が使ったのは2019年の版で、2026年4月に改訂新版が出ています。
史上最強のNMAT・JMATよくでる問題集
昇進・昇格試験を一発で決める!
この本には新しい版があります(改訂新版・2026年4月発売)。これから買うなら新しい版がおすすめです。
TAC『スイスイとけるNMAT・JMAT頻出問題集』
ナツメ社の次に、もう一回り分の問題として使いました。ここでも、解いて、弱い所を見つけて、その分野をトレーニングする流れは同じです。
試験1か月前の模試は、本番に近かった
1か月前に受けた未来舎の模試は、本番とかなり雰囲気が近かったです。おかげで、本番では「思っていたのと違う」と感じることがほとんどありませんでした。
模試を受けると練習問題ももらえたので、それも弱い分野のトレーニングに回しました。
見たことのない問題が出たら
本番で新しい傾向の問題が出ると、正直焦ります。そういうときは、まず解ける問題から確実に取っていきます。知らない形式の1問にこだわって時間を使うより、そのほうが点はまとまります。
1冊だけ選ぶなら
成美堂出版の『NMAT・JMAT再現問題集』を選びます。練習問題と模擬テストがそろっているので、練習から本番形式まで1冊で通せます。
余裕があるなら、講談社の本で入口をつくり、早めの時期にナツメ社の本で難しめの問題に当たっておくといいです。私が3か月でやったのは、その組み合わせでした。